新作です

こんにちは Shumaです。

新作紹介です。

細やかな線だけではなく、黒の余白の部分も楽しみたい。空白だけれど、そこには何かがある。隠された鮮やかな色味がある。

とにかく削り取って、鮮やかな何かを取り出したかった過去作品と比べると、自分の中の心境の変化があったのか、不思議と手が止まりやり切った感覚で終えられた。

『天国と地獄』

天国とか地獄とか、そんなことはどうでもよくて、あるのかないのか分からない何かを問い詰めるつもりもない。ただ、作品の中の安らぎや苦しみを表すのには最適な言葉だと思った。